(今日もきれいだよなあ、お姉さん……)
それなりの進学校に通ってはいるものの、
成績が優秀な方ではない僕は毎日が憂鬱で、ため息ばかりついていた。
でも、最近は少しだけ違う。
僕と同じ時間の電車に乗っている彼女。
あの人を見ていると別の意味でため息が出る。
さわやかで清廉、心が洗われるようだ……なんて。
その彼女が路地裏で下着をずり下ろし、陰部まで露出している。
そこには男のモノが深々と突き刺さって、何度もピストンしていて――
やがて、愛液と精液が飛び散り、生臭く淫猥な匂いがあたりに立ち込めていく。
精液にまみれ、アヘアヘとだらしなく笑いながらアクメし続ける憧れの彼女。
僕はショックで疲れ果て、帰宅もいつもより遅くなってしまった。
マンションのエレベーターで乗り合わせた誰かに声をかけられ、
力なく振り向いた僕は、その顔を見て卒倒しそうになってしまった。
「お隣の三枝さんの息子さん……よね? お願い、今朝のことは黙っていて? なんでもするから……」
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THE END
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